Futatabi-Hajimeru

もう1回、始めてみた

ようやくRICOH Auto Halfをつかってみた

修理後使ってみた結果は△。近接でピントを外していました。露出、コマ送りなどは問題なし。レンズ清掃後のピント調整がうまくいっていなかった模様。フィルム巻き上げ音がうるさいけれど以外に使い勝手がよくもっと写ってほしい、もっと撮りたいとの欲がでてきてしまいました。

固定焦点なので再調整時、オリジナルと同様の位置に合わせると無限が甘くなりそうで…。

 

私の出した結論は…、邪道ながら「ゾーンフォーカスに改造する」でした。前玉を固定しているイモネジ3本を緩め、前玉が固定されているネジを利用しています。緩めたイモネジが脱落したにように処理もしました。

セレンのレンズの印は時計まわりに青:0.5m 白:1m 赤:3m 白:無限です。レンズユニットの外周の赤印を回転させることで合わせてピントを調整できるようにしてみました。

構造上、0.5mよりさらに近接撮影はできますが、やりすぎると前玉が外れます(笑

(無限位置はストッパーを付けたのでそれ以上回らないようになっています。)


次回はいつかわかりませんが、ちょっと次の撮影がたのしみです…。