かなりくたびれた状態のｼﾞｬﾝｸを思わず購入。程度からするとちょっと高い印象。お値段2000円也。
RICOH AUTO HALFのことを調べず買ったのですが、どうも初代らしい。Frｷｬｯﾌﾟ、ｽﾄﾗｯﾌﾟが付属。多分ｷｬｯﾌﾟはｵﾘｼﾞﾅﾙではないですね。ｼｬｯﾀｰは切れませんでした。
ﾚﾝｽﾞは綺麗そうでしたが、ｶﾋﾞがありました。ｾﾚﾝは生きているといいなぁ。
ﾌｲﾙﾑ室は悲惨。ﾎﾞﾛﾎﾞﾛです…
ｼｬｯﾀｰﾎﾞﾀﾝ。ﾎﾞﾀﾝﾄいうよりﾚﾊﾞｰか。分解はここから開始。
安価なｶﾒﾗなので接着されている…ｴﾀﾉｰﾙを流し込み変形しないように剥がずのが大変。
やっと駆動ｷﾞｱまで分解
ここが固着しているのでｾﾞﾝﾏｲを撒いてもｼｬｯﾀｰﾁｬｰｼﾞされない…。
ｷﾞｱは清掃で動くようになりましたがｼｬｯﾀｰも怪しい。さらに分解。刻印をみるとSEIKOのｼｬｯﾀｰのようですね。
RICOHのHPを見るとﾚﾝｽﾞは富岡製。これは期待できるかも。ﾚﾝｽﾞにｶﾋﾞ、曇りがあるので分解。ﾚﾝｽﾞは３群しかない。綺麗になったがここまでやると無限遠の調整をしなといけない…。
本日は時間がないのでここで一旦終了。あとはﾌｧｲﾝﾀﾞｰの清掃をして組み立てるだけなんですが、かなり状態が悪いのできちんと動くかは???。
