なぜか今、タムロンのアダプトールレンズを使ってみたい病にかかっています。
そしてその中で一番使ってみたかったのは、
タムロン自身が伝説が始まったきっかけのレンズといっている
TAMRON SP 90mm F2.5 52B。
この度、外観の程度はよくないですが、ようやく入手出来ました。
レンズのデザインは現代的な円筒形。
ライカの現代Mレンズのようなデザインです。
金属鏡胴のマニュアルフォーカスレンズのため小さくしっかり重い。
なかなかの質感です。
絞りのクリック感が軽くちょっと残念。
グリスが切れているのかな?
このあたりはタクマーの質感のほうがいいね。
アダプトールレンズはユニバーサルマウントなのでM42のアダプトールマウントをセレクト。これでM42マウントのフィルム機でも使えるようになりす。
アダプターを変えればいろんなカメラに取り付けることができ、
レンズを買い替える必要がないコンセプト。よくできています。
そのアダプターなんですが、いままでカメラ屋のジャンク箱に転がっていて
無視していた訳のわからないアダプターが 実はこのアダプトール用のアダプターだったことも今回の購入前に知りました。
いまでは宝物に見えるジャンク箱のアダプター。無知って怖い。
そして、箱を漁って、捨て値で売っていたものをありがたく購入。
まずはデジタル機を使って室内で試し撮りをしてみようと思います。