今更、 XF14mm F2.8 Rを購入です。ｺｲﾂも値上がり前の駆け込み購入。
ずーっと気になっていた換算21mmの広角ﾚﾝｽﾞ。解放F値か2.8なのに大口径ﾌﾟﾗｲﾑﾗｲﾝのﾚﾝｽﾞ。しかしXFﾚﾝｽﾞの中ではかなりｺﾝﾊﾟｸﾄな部類。
ﾋﾟﾝﾄﾘﾝｸﾞを引くとMFﾓｰﾄﾞになると共に被写界深度ﾗｲﾝが出てきます。このﾚﾝｽﾞとXF16mmF1.4と旧XF23mmF1.4があります。個人的には気に入っていますが世間の評価は今ひとつですね。
ﾌｰﾄﾞは標準ｽﾞｰﾑと共用なのが外観で唯一残念ﾎﾟｲﾝﾄ。21mmなんだからSuper Angulon風のﾌｰﾄﾞ必須でしょ？
まっすぐのものがまっすぐ写ると聞いていたので大阪で試し撮り。
駅前の歩道橋からｽﾀｰﾄ。絞り値はF5.6固定、ﾌｫｰｶｽｸﾗｯﾁを下げMFで無限遠固定、ﾉｰﾌｧｲﾝﾀﾞｰ。
OVFを使って見上げた構図。設定は1枚目と同じ。
RF機みたいに、なかなかいいﾃﾝﾎﾟで撮影できます。
中古ｶﾒﾗ屋さんを抜け、肥後橋方面へ。ｸﾗｯﾁをAFに戻し光学ﾌｧｲﾝﾀﾞｰ越しの世界をAFで楽しみます。
最短付近でもとってみました。
ここからは土佐堀川沿いをあるきます。そろそろ陽が傾いてきました。この時期は日が暮れるのが早いなぁ～
噂通り、とてもｽｯｷﾘ撮れるﾚﾝｽﾞでした。MFｸﾗｯﾁ＋深度ﾒﾓﾘがついているのでﾉｰﾌｧｰﾝﾀﾞｰ撮影がやりやすいのがいいですね。ﾚﾝｽﾞもｺﾝﾊﾟｸﾄなので旅行でも活躍しそうです。
