豆粒センサーのGR digital(初代)はコンパクトで便利なんだけど、高感度がまるっきりダメなところを克服する為に導入しました。
本来のあるべき姿はAPS-C のGRシリーズなんだけどやっぱり故障が怖いことと、強気な値段なことがネックでした。
そこで目をつけたのがX-M1。
そこそこコンパクトでAPS-Cセンサー、中古のお値段もソコソコいい感じ。
X-マウント初期に登場したカメラですね。調べると発売からずいぶんたってました。
購入後まずは手持ちのアイテムを装着。
レンズはXF18mm F2.0、ファインダーはOLYMPUS Pen用VF-1です。ファインダーが 四角形なところがいいですね。ブライトフレームは34mmなんだけど、眼鏡なしで見えるとこ全体がだいたい28mmぐらいです。
実際にレンズ装着してみると、レンズ交換式の中ではなかなかコンパクトですが、やはり沈胴式レンズのGRには届かず。当たり前ですが。
意外とチルトする液晶のせいでカメラが厚いんですよね。
しかしこのカメラの為に用意されたような激薄レンズのXF27mmを装着したらもっと印象が変わるのかなぁ?まずはXF18mm F2.0で撮って、使ってみてから決めたいなあと思います。
あと心配なのは操作性。シャッタースピードのダイアルや露出補正のダイヤルはありません。
モード選択式ですね。T3 Pro2 とはだいぶ違います。なので基本Aモード一択でつかうことになりそうです。
家の中で少しつかってみましたがまだ使いやすいともなんとも言えません。
まずは外に持ち出して撮ってみない何もいえないので、時間を見つけて連れ出そうと思います。