ジャンク購入から半年以上たってようやく修理完了しました。
前回はシャッターユニットのメンテまで完了しましたが、CDSが死んでいたのでそこで一旦中断
これが死んでいるCDS。接続しているハーネスが腐食、そのまま中まで腐食、そんな感じ。ハーネスを付け替えたんですが無駄でした。
ということでリアル店舗+ネットで探して購入したCDS。
左から、5mmサイズ、純正、11mmサイズになります。樹脂のケースに入ったものは探しきれませんでした。
純正の直径は10mm。カメラ構造上10mm以下しか入らない構造になっています。
まずは5mmを組み込みでみましたが、露出計の針は全然動かない。正確には超明るい場所しか動かない。こりゃアカン。結局、11mmのCDSの外周を0.5mm削りました。(CDSは無事でしたが心は何度も折れそうになりました)
配線を半田付けし、露出計が動くことを確認。露出計のずれは回路上に組み込まれている調整つまみをまわしてしてOKに。
やっと完成!
Canonの割にはメンテ性は??な感じでしたが、やっぱり質感はいいです。無事動くようになったので別途試写したいと思います。
(ハーフカメラの試写は、勇気と根性が必要なので心の整理がついたらになりますが…)