Futatabi-Hajimeru

もう1回、始めてみた

Super Angulon で肝を冷やす

最近ミラーレスばかり使っていた反動で無性にRF機で撮りたくなったことから散歩に持ち出したLeica M-EとSuper Angulon 21mm F3.4。

撮り始めて5枚ほどで、Leica M-Eが電池切れ。あらー…。充電してなかったわ…。

 

しかたなしに家に帰ってとった写真を現像するとなんかレンズが曇ったような描写…。え!!

いやいや、こんな盛大なフレアはでないレンズなんだけど…

 

レンズを覗くと…アカン、絞り近くのレンズが曇っている…。

(あまりに動揺して曇ったレンズを撮影しるのを忘れました…。ネットに類似写真があったので良くあることなのかもしれません。私のレンズの曇りはこれより少し濃かったです)

 

ネットで色々検索してみると、バルサム切れの可能性もあるとかないとか。こわ!

我がレンズをよく見るとレンズの外周が一番濃く、内側に行くほどクリアーになっている…。

 

修理に出すか悩むこと30分。出した結論は、分解実施!

 

ジャンクレンズと違い細心の注意を払って作業開始。カニ目レンチではナットに傷がつくためここは銘板外し様のゴムリングを使う。はずれた!

 

曇っていたのは後群の絞りに面したレンズでした。無益な分解を避け、奥まった後玉のレンズを拭き拭き。

 

拭いたのち、恐る恐るレンズをLED電灯にかざしてみると…よかった!!!無事クリアーに!

あとは元通りに組みなおして完成。

お疲れ様でした。