週末FUJIFILMの機材を使って依頼されたホール内で行われた音楽発表会の撮影を7時間ぶっ続けでしてきました。
そこで今の機材の良いところ、悪いところ、自分の機材に足りないところが見えてきました。今日はそのことを少し書こうとおもいます。
使った機材は
カメラ:X-T3、X-Pro2
レンズ:XF35mm F1.4 R
XF16-55mm F2.8 R LM WR
XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
ストロボ:NISSIN DIGITAL i60a ×2
になります。
良いところ:
APS-Cだがある程度高感度が使い物になる。
レンズが明るくシャッタースピードが稼げる。
電子シャッターで完全無音撮影ができる。
ストロボの電池の持ちが良かった。
SDカードがダブルスロットのため、カードメモリー不足になりにくい
悪かったところ。
カメラの上にストロボを載せた状態で、長時間連続撮影時、カメラのグリップが浅く握力に負担がかかる。
カメラ本体の電池の持ちが悪い。
所持品の課題
充電器の数が少ない。(現在1つ。X-T3は本体を使って充電できるが、充電中撮影機材が1台になってしまう)
機材運搬用の鞄がない
楽屋のコンセントが少ない場合に備えたタップの準備が必要。
そのほか
失敗が許されない撮影ではできるだけ機材に任せられることは機材まかせ
人間はタイミング、構図などに集中すべきだなぁと改めて感じました。
手振れ補正はあったほうがいいですが、なくても何とかなりますね。
屋内で被写体が動くので手振れ補正よりは高感度に強い機材のほうがうれしいなと感じました。
依頼撮影の場数を踏むと、どんどん改善がすすみますね。
今回、悪かったところ、所持品の課題は次回の依頼までに改善していこうと思います。