桜の季節はとても綺麗な京都 吉田山。
秋は一体どんな感じなんでしょう。そんな興味もあって早朝、周辺散策に行ってみました。
行ってみると桜の葉はまだ赤くなっておらず、まだまだ夏の趣。もうちょっと時期をずらせばよかったかな?
アップダウンがあるので散歩としてはそれなりにいい感じでした。観光地化されていないので落ち着いた雰囲気がとてもいいです。犬の散歩や朝からお参りする方、境内の掃除をされている方など、それなりに人はいますけどね。
写真はレンズの試し撮りを兼ねたので Takumar 105mm F2.8、FUJINON -W 35mm F2.8を
持って行きました。(標準域はPENTACON auto 50mm F1.8)
フィルムを現像してみるとTakumar 105mm F2.8は以外に写ってました。状態がいいレンズならもっといい写りなのかもしれません。
FUJINON -W 35mm F2.8は曇りの影響をもろに受けています。清掃で改善できるかは??なので正直残念です。
いままでレンズに傷があるものはできるだけ避けてきましたが、Takumar 105mm F2.8の写りをみるとこれだけ傷があってもそれなりに写るんだなぁと思いました。しかし、FUJINON -W 35mm F2.8のような曇りはどうしようも無いですね。このレンズの個性で趣があるといえばそうなのかもしれもせんが、やっぱりオリジナルに近い写りを楽しみたいものです。
最後の2枚はPENTACON auto 50mm F1.7 。黒が締まって安定した写りです。さすがです。